【アフターレポート】 途中の雨にも負けない賑わい。 間借りのカレー店が、初めての茅ヶ崎でまちの人とつながる。
9月11日(土)は第48回茅ヶ崎ストーリーマルシェが開催されました。
2018年の1月からイベントのコラボレーションやPRなどをお手伝いさせて頂いておりますYADOKARIのコミュニティビルダーの柴田大輔です。
茅ヶ崎駅から徒歩10分。駅から海に向かって走る通りの一角で、2ヶ月に一度開催される茅ヶ崎ストーリーマルシェ。湘南エリアで活躍する作り手が集まり、毎回来場する人たちを楽しませています。
茅ヶ崎ローカルの良さや街のコミュニティの中で新しい思いをカタチにしているマルシェ。そこは地元企業が街への開き方を教えてくれます。
(今回もコロナウイルスの影響も考慮し、感染予防対策をして開催をしました。)
少しだけ午前中は雨がパラつきましたが、全く関係なく相変わらずの賑わいを見せていました。
コロナ禍も経て、直接お話するというコミュニケーションは減りつつありますが、顔をみて商品を提供する環境は、テイクアウトだけのお客様ともあたたかさは変わらず生まれています。
今回ストーリーマルシェは初めての出店となる、『月に一度の拘り間借りカレー店 とさカリー』。
とさカリーのシェフは、料理をずっとしてきたわけではなく、スパイスに魅了され趣味で作っていたところから今に至るのだそうです。
もともとは理系で試験管などを使う研究のようなことをしていて、共通して調合というところでスパイスの配分や組み合わせを研究するのにハマっていったと言います。
この日いらしてくださったお客様は、ファンの方が半分くらいでその他は初めてここでとさカリーを知ったという方でした。
好評につきあっという間に、2時間経たない内に売切れてしましました。
その他、本格的なアイスチャイも販売されており、カレーとの相性も抜群でした。
とさカリーの特徴は何と言っても、一口目のインパクト。
夏の暑さにはもってこいなスパイシーな味わいでした。
初めての方もチャレンジできるストーリーマルシェ。
茅ヶ崎のまちは、そんな方も受け入れてくれる優しさがあり、そこに住む人とお店をつなぐ大切なHUBがこのマルシェとなっています。
とさカリーは間借りのお店ではありますが、またのチャンスがありましたら、味わってみてください。
次回の第49回茅ヶ崎ストーリーマルシェは2021年11月13日(土)の9:00〜14:00に開催です。
次回もお楽しみにしていてください。
▼茅ヶ崎ストーリーマルシェ
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